アバター

アバター。

3Dで観ました。
まず、3Dについてですが最初はやっぱり目が慣れないせいか
違和感があって、特に字幕が浮いてるのになれなかったんだけど
途中から突然慣れてきて「あれ?映画って3Dでしょ?普通」っていうくらい自然と3Dの世界に入っていけました。
いまや、フルCGは映画界では珍しくなくなりましたが
フルCGがしかも奥行きを感じて観れるというのはすごい時代になりましたねぇ・・・。
ほんと、生きてて良かったw
さて、映画の内容についてですが
この「アバター」には色んな教訓が盛り込まれています。
差別問題、異文化コミュニケーションの重要さ、自然環境破壊、人間のエゴ、信頼関係の大切さ、友情、愛情、命の尊厳、動物と心と心を通わせることの大切さなどなど。
あ、あとはバーチャルの世界にハマってしまう人間のサガもw
ストーリー自体はいたって単純明快でした。
どちらかというと、子供向けかなぁという気もしないでもない。
でもかえってそこが不思議なナヴィ(青い人達)の世界観に引き込ませてくれたのかもしれない。
観てるうちに、主人公のジェイク・サリーに向かって
「ほら!早くアクセスしてパンドラに行け!」と心の中でせかす自分がいました。
これってやっぱりバーチャルな世界にハマる人の心理かなぁ。
それだけ、ナヴィのいるパンドラの森が魅力的なんですよ。
映像を観るだけでも新感覚が体験できるので一度は観た方がいいかもしれません。